部屋でひとりPCに向かっているなう。

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俺の尚之助が薄幸すぎる

八重の桜 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)

八重の桜 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)

 

久々に「毎週、大河ドラマを見ている」という生活を送っている。

「江」の時はあまりにのだめすぎて1話で離脱、「新撰組」の時はあまりに

両さんすぎて1話で離脱(しかし後にこれは失敗だった。山南さんに注目

すべきだった)。

しかし今回の「八重の桜」は西島秀俊さんに長谷川博己さんという

キャスティングで、見ないと死ぬと思ったので見始めた。

 

 

史実に忠実に沿っていくと、主人公であるはずの八重は、幕末の動乱の中に

おいてはちょっと鉄砲好きな変わった女の子であって、鳥羽・伏見の戦いに

至るまでは、どうしてもしばらくの間は空気にならざるを得ない。

 

でもそんな中、八重の夫である川崎尚之助が山本家でマスオさん的生活を

送っている。

史実に従えば、やがて八重とは離婚することになる。

最終的には斗南藩で外国商人と米の取引を行うも、一緒に行動していた男に

だまされて多額の借金を背負い、その日の食事にも困るほどの生活を送り、

最後は病死することになるのだ。

 

さらに長谷川さんは裏番組で照姫と一緒に疲れた偽医者男(意訳)を

演じていて、「疲れた男萌え」という新ジャンルが展開されている

ようである。

 

尚之助は、特に八重との結婚以後、酔いつぶれて八重に担がれたり、

酔いから醒めたとたん、八重の唇に指で紅をさすという行為で、日本全国の

長谷川ファンは萌え死にしているようだ。

 

さらに、普段温厚な尚之助が八重を叱ったり、八重からのラブラブタックルを

受けたり、八重の背中を撫でたりするなどするという行動が拍車をかけている

ようである。

 

文章で書くとなんてこともない行動なんだけれど、ハセヒロがやると、

なぜか良い意味でエロいのだ。指が細くてきれいなせいかも。

いずれにしても、八重は当初、あんつぁまだと思って暮らしていたとは

言っていたが、徐々にお似合いの夫婦としてなじんできている。

 

これが史実だと、いずれ離婚するのだから、いったいどんなことが

2人の身に起きるのか、見たくないけれど見たいというジレンマに早くも

陥っている。

 

当時、多くの藩士が妻と別れたらしいので(会津藩士であるというだけで

妻にも不遇を味合わせることになるので、それを避けるため)、そのうち

なのかとも思うけれど、それ以上に腑に落ちないのが、晩年の八重が

尚之助のことを一切、語らなかったということだ。

 

夫であった人のことを話さないのは「恨んでいた」「思い出したくもない人」

という推測が働くけれども、逆に頭にくるからこそ人に話したくなるという

ことも考えられるから、どちらとも判断できない。

 

史実では、会津藩士が斗南藩に移転し、尚之助も斗南へ行ったのは確か

だけれども、その時に八重は米沢に行っている。

 

恐らく、ここで2人は別れることになったのだろうけれど、尚之助は

八重を連れて行こうとはしなかったのかもしれない。

何か厳しいことを言ってわざと八重を遠ざけたのか、それとも案外、

夫婦仲としては冷めていたのかもしれないけれど、ドラマ版では

夫婦仲に問題なさそうなので、2人の関係をどう幕引きするのかが

気になってしょうがない。

 

それにしても川崎尚之助は優秀な人物であったけれど、どうも機会に

恵まれないことも多く、最終的には自分ひとりで背負って死んでしまう

一生を送っている。

薄幸すぎやしないか。

ドラマでも「どうせ田舎の三男ですから、フッ」みたいな感じでいたけれど、

生まれ故郷の豊岡市では自分の名前で盛り上がっているのをどう見ている

のだろう。

 

そして新ジャンル「薄幸疲れ萌え」を開拓しつつあるハセヒロを

応援したい!(わけわからん)