部屋でひとりPCに向かっているなう。

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富士山は大量のゴミや廃棄物があっても「世界遺産」

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2年前ですが、富士山清掃に参加した時に撮影した、ゴミの山です。
場所は青木ヶ原
この日、約2時間程度の作業で5tトラック1台+2tトラック2台分のゴミが
出ました。

今もゴミはなくなったわけではありません。


一度でも富士山清掃に参加すると、富士山が世界遺産に認定されることに
対する違和感が大きいです。

ゴミの内容は、登山者が捨てたと思われる缶ビールの山だったり、缶詰の空き缶だったり、
開けてない羊羹の缶詰だったり家庭のゴミだったり紙おむつ(使用済み)だったり
サラダ油の一斗缶だったりタイヤだったり医療廃棄物だったり冷蔵庫だったりテレビ
だったり(以下略)

完全に捨てるつもりで捨ててるものばかりなんですね。
ちなみに私の収穫は自動車のタイヤ2個でした。


富士山清掃を主導しているのは「富士山クラブ」というNPO団体の
方たちです。

ゴミ拾いは単に大勢で長時間かけて拾えばいいというものではないようです。
また、ゴミの中にも刃物やガラスのかけら、医療廃棄物など、直接触れると
危険なものもたくさんあります。
富士山クラブの方はそうした物への対処などのノウハウを持っているので、
指示に従いながらゴミ拾いを行いました。

野口さんは参加者と混じって懸命にゴミ拾いをされてました。
私は娘と一緒に参加したのですが、気さくに話される方だったという印象です。

未開封の羊羹の缶詰を娘に見せながら
「ほら、これ食うか?w」と声をかけ、周囲から笑い声が出ました。

不思議なことに、このゴミ拾い、始めると「止められない、止まらない」状態に
なるんです。
面白いという表現は適切でないかもしれませんが、本当に次から次へと
ゴミが泉のように沸いてくるようで、そのゴミを見つけるのに夢中になってくる。

私は「この作業、止まらないですね」と言うと、野口さんは
「ゴミに取り憑かれるんですよね」と真顔で返されたのを覚えています。

ゴミを平気で捨てる人、そのゴミに取り憑かれながら拾う人々……。
人それぞれ、いろいろです。

でも、ゴミを取り憑かれながら拾う、そして捨てない人で
いなければなりません。
世界遺産という名を受けた以上、今まで以上に厳しく、富士山の美しさを
維持していかねばならないのですからね。


富士山クラブの活動内容はこちらにどぞー。

参加の仕方|富士山クラブ

どうしても生・野口健さんと一緒に参加したい方は
「富士急トラベル」という会社が企画しているツアーを利用すると良いです。
今年は7月7日にあるそうです。もうすぐだ!
人気のツアーなので、お問い合わせはなる早で。
野口健と行う富士山清掃ツアー│ふじやまツアー│富士急トラベル