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部屋でひとりPCに向かっているなう。

Twitterで吐き出しきれないことをこちらに出したりしてます。保育園の待機児童問題など。

特別養子制度の「バグ」とは何か

先日、フローレンスの駒崎弘樹さんがこんなツイートを流しており、
そんな問題があったことを初めて知った私は、これは良い指摘だなあと
思いリツイートしました。


このリツイートがまたまたリツイートされまくっていて、反響のすごさを
感じました。

具体的にどういう問題なのかということは、上記のリンク先
(駒崎さんのブログに飛びます)を
参照していただくとして、こうした「バグ」の内容は何なのかを調べてみました。

特別養子制度とは何か

詳しくはWikiにお任せしますが民法817条の2 - 817条の11で規定されています。

「試験養育中」は法律上の「親子」ではない

特別養子制度において正式に養子となるまでには6ヶ月程度の試験養育期間が設けられています。

この試験養育期間が別段、問題のある制度とは言えませんが、問題なのは、
試験養育期間中の親に対して
「育児休暇が適用されなかった」「育児休業給付金が支給されなかった」
という事実です。

育休を認められた人のブログ発見!

ところがですよ。
特別養子 育休」で検索してみたら、会社の総務部への説明や証明書を
取るのに苦慮はしたものの、育児休暇を認められたと綴っているブログを
発見しました。

会社によって対応が違うかも

現実に、特別養子となるお子さんがいる方が育休ないし育休給付金を支給されている
ということは、会社の判断でOKを出しているのかと想像しましたが、
支給できたということは、現行法でも問題がないと言えないでしょうか。

養子(予定)の状態では確かに、戸籍上ではまだ他人です。
しかし、ただの他人ではありません。近い将来、親子になることが
ほぼ確実視されている間柄です。

であれば、先のブログ主さんのように、戸籍上でも子どもとなる予定の子を
抱えているという証明があれば何ら問題のないように思えます。

そうすると、朝日新聞の後藤記者の記事で紹介されていた事例の方は、
非常に不当な扱いを受けたと言えそうです。

改正して条文に明記されることがベストですが、
不公平が生じているのは問題ですし、早急に解決されるべきではないでしょうか。