部屋でひとりPCに向かっているなう。

Twitterで吐き出しきれないことをこちらに出したりしてます。保育園の待機児童問題など。

八重「無傷ですが何か?」(「八重の桜」26話)

26話は西郷頼母の一家自刃、白虎隊の飯盛山での自刃、土佐と内藏助の自刃と
会津戦争での悲劇が詰まった回でした。


現代人には、幼い子どもまでも道連れにして一家で自刃なんて
考えられないことですけれどね……。
小さな子に「いいところに行くのよ」なんて話すのも、非常に酷です。

一家自刃の現場を見たのは、西軍藩士の中島信行であるということでしたが、
実はこの説が否定されていることもあってか、ドラマでは板垣退助がその役割でした。

しかし「敵か味方か」と聞かれ、「味方だ」と答えた板垣、
後から入ってこようとした者に、入らないよう遮ったこと。
現実に誰があの悲惨な現場を目撃したのかはわからないですが、エピソードが事実なら
無言の抵抗をした女性達へのせめてもの敬意を払ったのだということが
よくわかります。

会津の武家屋敷ではこの西郷一家の自刃の場が再現されている
そうですが、現場を見つけた男の顔が……一昔前のイケメンマネキン顔……。
(画像はGoogle先生に頼ってくださいませ)


その一方で、銃を持って抵抗している八重さん。
「やはり来ましたね!」という尚之助のなんとなく喜んだ顔。
ひげが濃かった!三郎ぽかったよ!

この状況で「大砲の指揮を取る」などと普通に会話している夫婦、
ぱねぇです。
何しろ、夫婦の共同作業が大砲ですよ。
(そしてジョーはますます、集合写真の撮影時欠席児童よろしく右上に……)

それに八重さん、汚れてるけど無傷ですよ無傷。
自刃する女性たち、傷を負う伝五郎先生や藩士たちがいるいっぽう、
戦いに加わり、しかも無傷って。
実際は大なり小なり、傷は負っていたでしょうが。

だいたい、スペンサー銃を持ってるし、たぶん下手な男性よりは
銃の腕前は断然、上だったのでしょうから……
実際、戦力になっていたということ、実際に八重は会津戦争で死ななかったのは
驚くべきことですね。


同じ命がけであっても、無言の抵抗をするか、自ら武器を取って戦うか。
個人的には武器を取って戦うことに共感できます。
中野竹子さんは長刀なので無茶な感じですが……。

そして会津戦争の中、療養所で寝込む覚馬。
うなされながら誰かを呼んでいました。

「八重……」

そこはうらでしょうが!!


八重の桜 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)

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