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部屋でひとりPCに向かっているなう。

Twitterで吐き出しきれないことをこちらに出したりしてます。保育園の待機児童問題など。

本家「倍返し」半沢直樹シリーズ2冊読了

もう読みたくなってしまって買ってしまいました。
ドラマで放映される予定の第二部にあたる『俺たち花のバブル組』は
Kindle本を購入です。
3作目の『ロスジェネの逆襲』については、まだまだこれからです。

※ややネタバレありなので、一切避けたいかたはご注意を。

ロスジェネの逆襲

ロスジェネの逆襲




だって書店にないんですもの。普通、ドラマ化した小説なんて当然、平積みかと
思ったら……。
地元の図書館でも178人待ちで一体いつになったら読めるんだって話ですよ。

178人ということは一人あたり最大の貸し出し日数が4週間(1ヶ月)なので
一人ずつが読んでから返却までに1ヶ月を要したとしたら、
自分の番がまわってくるのは14年後。
14年後ってふざけんなって話ですよもうw

さて金融小説といえば、すぐに浮かんでくるのが高杉良の『金融腐食列島
だったんですが、この手の本は個人的興味がなく、自分から読むことは
ありませんでした。
なので、ドラマがきっかけとはいえ銀行が舞台の小説を読むのは
初めてです。

読んでみると、原作に忠実な部分は忠実に、そうでなくドラマ向きに
改変されたのだなという箇所もかなりありました。

脳内では完全に半沢が堺さん、小木曽は緋田さんでしたし
渡真利はミッチーだし、中西はなんかジャニの人に変換されて
読んでいました。
もちろん、浅野支店長は石丸さんだし。

『オレたちバブル入行組』では、半沢たちが入社面接を受けるシーンから
始まっていまして、これはドラマにはないシーンですね。

このシーンも見たかったなあとは思ったけども、そういえば堺さんの学ラン姿がドラマで
披露されたことも考えると、同期メンバーの役者さんがそのまま新卒社会人になるには
ちょっと厳しそう……。

そして作品では、先々ドラマで見られるであろう、半沢の倍返しが炸裂していました。
倍返しというか、かなりじわじわくるというか。
やられてる相手は自殺でもするのかとさえ。

このシーンがどうドラマで表現されるのか、かなり楽しみになりました。
原作を読むと先の予測はついてしまうので、普通は楽しみ半減といったところですが
かえって期待が高まるというのはなかなかないことです。

ドラマの番宣では「倍返しだ」のセリフがよく出てきますが、原作ではそんなに
頻繁ではありません。
ただ、作品の中で印象的なセリフを拾ったら、それが
「やられたらやり返す、倍返しだ」
ということだったのかも……と思いました。

半沢直樹は特にスーパーマンということもなく(といっても、勘の良さ、
鋭さはある)、やってることの大半は
「面倒な仕事を押しつけやがった上司にたてつくこと」と言えなくも
なかったりします。

でも、そういう状況の人は現実にもたくさんいますよね。
実際にいたっておかしくない社会人が登場していることが、
より読者がストーリーにのめりこむ要素になっているのかもしれません。


そして今、2作目も読み終わりました。
2作目は金融庁の黒崎が登場、原作でもオネエ言葉ですが、これはドラマのほうが
強烈ですね~。
原作の黒崎の年齢設定が意外と若い(30代)というのが驚きでした。

この原作通りにドラマも進むのだとしたら、登場人物のあの人やこの人が
けっこうな活躍をすることになるので嬉しくなります。

おかげさまで日曜夜の楽しみが倍増です~
(八重については鬱展開が続いてたけど……)。


Kindle本ならすぐ読めます。紙の本と同じ値段ですけどね。
ちなみにKindle本は端末がなくてもスマホかiPhoneiPadにアプリをインストールすれば読めますよ~。

オレたちバブル入行組 (文春文庫)

オレたちバブル入行組 (文春文庫)


オレたち花のバブル組 (文春文庫)

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