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部屋でひとりPCに向かっているなう。

Twitterで吐き出しきれないことをこちらに出したりしてます。保育園の待機児童問題など。

保活とわたくし。大田区の認可保育園に入るまで ※追記あり

待機児童問題 大田区保育園問題

各地で来年4月からの保育園入園申し込みが始まっているのですね。

以前もこんなエントリを書きましたが、
保育料が高くても認証保育園に入れる理由


認可保育園に入るまでの自分って、今思えばもうアホかと思うくらい
保育園のことばっかり考えていました。
思い詰めすぎてもう思い出したくないくらい。

私がわが子の入園先を探していた2004年頃は「保活」なんて言葉もなかったの
ですが、まさかこんなに点数稼ぎをしなければならないとは
思っていなかったんですね。

自分が無知というか情弱というか、もっとちゃんと
調べるべきだったという点もあるのですが、それにしても
こんなにやっかいな面倒くさいシステムを知ったときは驚愕しました。

そう、保活のスタートは保育園見学でも何でもなく「点数稼ぎ」
なんです、文字通り。

0歳から申し込み始めて4歳になってようやく認可園に入園できた
私(の子)の経験による、保活の対策を考えてみました。

保育園入園基準の選考指数

(大田区の場合)

大田区の場合ですが、保育に欠けるいくつもの要件について点数化されており、
その点数によって優先順位が決まります。

この点数については「保育園入園のしおり」に記載されています。

大田区では「選考指数」と呼ばれています。

大田区 保育園入園のしおり※PDFファイル※



この表により、自分の選考指数が何点くらいになるのかは
予想がつきます。
しかし、希望する保育園において、入園順位が何番目にあたるのかは
申し込みしてみないとわかりません。

私は「入所不承諾通知」を受け取った後、区役所に行き聞いてみたところ、
何番目にあたるのかを教えてもらうことができました。
その時に初めて、同じ条件の人がたくさんいるということにも
気付いたのです。

そこで、自己の努力で選考点数を増やすことが必要だという
結論に至り、ここでようやく、私の保活がスタートしたのでした。

保活にあたってやったこと

自分の選考指数は他の人と比べて低めであることを知り、対策として

選考指数を可能な限り増やすことを考えました。

そこで私がやったのは次の2つです。

1 転職する

子どもが0歳児の時点ではフリーランスだったのですが、その後派遣社員を経て
正社員となりました。
これはたまたまですが、同時に認可園に入園許可が下りました。

2 保育サービスを利用する
保育ママ、ベビーシッター、認証保育園などを「月2万円以上」
(大田区の場合)利用する。

子どもが1歳~2歳までの間に保育ママを利用しました。
保育ママは2歳までの利用が可能です。
最終日は寂しくなって、私となぜか保育ママさんが号泣してましたねぇ……。

その後は認証園を1年ほど利用しました。
フルタイム勤務となっても認証園の保育料はやっぱり重く感じました。

(以下追記)
認証園も自宅近くの希望の場所では17人待ちと言われたので、
もうこの時点で保育園を選んで見学するなんて余裕はありません。

3月の末の時点で一人分の枠が空いていた、車で20分ほどの距離の認証園に
ようやく入園できました。
この当時はすでにフルタイム勤務でしたが、結局、2歳の4月から
3歳の春ごろまでをここで過ごしました。

冷静に考えると、保育園に入れるようにするために職を変えるというのも、
自宅より離れた認証園にしか入れないという状況も、とてもヘンな話なのですが、
これらが当時の私の現実的な対策だったのです。

認可園も、自宅から遠く離れた大森・羽田方面なら空いている(当時)
と言われて
「さすがにそれは」
「ですよねー」
という会話になりましたが、今あらためて「入園の手引き」を見ると

「毎日通えるか」等をよく検討の上で「入りたい保育園」を「入りたい順番」で
お選びください。

とありました。

……こんな一文、以前は見た覚えがなかったですが、後から付け加えられたの
だとしたら、みんなどんだけ……。

つまりそれくらい無理をしてでも「入りたい」という意思表示をみなさん、
しておられるのだと思います。

諦めない。とにかく諦めない

これから保育園に申し込む方にとって、何か助言があるとすれば
「初めから諦めない」ことです。

選考指数が最高点であるご家庭、例えば両親ともフルタイム勤務という
条件の方は本当にたくさんいるわけで、これ以上選考指数をあげようとしても
できない状況の方がほとんどだと思います。

ただし、それでも諦めないことが大事だと思うのです。

都内はどこも待機、認証も順番待ちという情報は耳にしているでしょうが
2013年度の大田区で、ご両親ともフルタイム勤務の0歳児さんが
ストレートに認可園に入園できている例もあります。

何が幸いしたのかというと、単に希望する園の中では、
自分の選考指数が高く、優先順位が高かったから、ということです。

仮に保育サービスを使っていなかったり、就労時間が短かったり
しても、他の希望者と比べて選考指数が高ければ入園できるのです。

だから、もし待機児童になってしまっても、選考指数は何点なのか、
希望者の中でどの順位にいるかを知ることが大事なのです。

私の子が結果的に認可園に入園したのは4歳の夏になってからでした。
たまたま、自宅の近くに新しい保育園が開園したおかげです。
この園が開園していなかったら、認可には入れずじまいだった
かもしれません。

大田区でも新しい園が開園する予定があるので、そのタイミングで
入園できるかもしれませんし、その影響で既存の園の定員が
変動する可能性もあるのです。

だから、待機児童となってしまってもどうか諦めずに。
ほとんど「一縷の望みにかける」ような状況なので、
アドバイスにもなっていませんが……。