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部屋でひとりPCに向かっているなう。

Twitterで吐き出しきれないことをこちらに出したりしてます。保育園の待機児童問題など。

子どもの声は騒音です

ブログで正論を書いちゃいけないと思ったりもするけど
そもそも釣りタイトルが苦手な時点でもうライターじゃないよなあとか
あれこれ考えておりますが、それはさておき、

やっぱり子どもの声は騒音だという認識は
捨てちゃいけないと思うのです。

保育園の音、不協和音 「苦痛」の訴えに園側困惑 神戸
朝日新聞デジタル9月17日)

神戸で70代の男性が保育園の園児の声が苦痛なので
防音設備の設置と慰謝料100万円を求めている裁判ですが、
このニュースが出た当初、この70代男性の心が狭いだの、
こういう爺がいるから少子化になるんだなどと言う意見が
Twitterで散見されたりしてました。

が、記事などからこの男性の自宅だと思われる位置と
保育園の位置をGoogleマップで確認すると、
「うわあああ……これは仕方ないかも」
と、思わず声が出てしまった位置関係だったんですね。

保育園の園庭側が男性の自宅に向けられているような
状態なので、これでは半端な防音設備では
きついかも。
防音設備の設置を求めているということは、恐らく
「防音設備」とは言い切れない程度の設備しかないのでしょう。

しかも男性の要求は防音設備とわずか100万円であって、
保育園をつぶせなどと言っているわけではありませんし、
ふっかけているように私は思えません。


確かに、子どもの声はうるさいです。
親だって自宅で我が子にキャイキャイ騒がれた時には
「静かにしなさい」と声を出してしまうはず。
だから、子どもの声が心地いいなんて嘘です。

公共の場所で子どもが嬌声を上げたとしても、
それは毎日続くことではないし、別の場所に移動さえ
すれば聞こえなくなりますが、自宅の側に
保育園が建てられ、毎日100名前後の子ども達が声を上げ、
送迎の親の集団や、車の行き交いが増えるとしたら、
どうでしょう。

これは周辺の方に迷惑がかかるかもしれないな、という
想像をする必要はあるはず。


保育園の建設に反対運動が起きるのは、多くは騒音が原因で、
(一部は単なる言いがかりだったりすることもあるようですが)
建設する事業者側と住民の話し合いが平行線になって
まったく進まないケースがあります。

つい最近、某所でも保育園の建設に反対運動が起きていることを
知り、悩ましい話だなあと思いました。

住宅が密集しているような場所に保育園ができると
閑静だった住宅街は少なくとも閑静ではなくなるでしょう。
それをどう了承してもらえるか、非常に難しい話ですが、
やっぱり「うるさくなってご迷惑をおかけするかもしれませんが、
ご了解いただけませんでしょうか」
という態度も必要でしょう。
保育園なんだから寛容になれと一方的に言うべきでは
ありません。

もちろん、理不尽な要求を突きつけたり、理由もなく反対している
ようでは困ります。
お互いに、落としどころを見つけてうまくやっていこうとする
態度が必要です。

しかし現実にはこんな話もあるようで。

ほんと、こうした問題をどうするのでしょう。
急務だと思いますが。

神戸の保育園を訴えている男性を私は批難できないです。
裁判の行方を見守っていこうと思います。